自分にとって大切なことはいつでも経験が教えてくれる

石田 将吾Shogo Ishida

  • 役職/所属:営業部/次長
  • 入社暦:2013年
  • 座右の銘:今が最高

現在のお仕事について

基本的にはお客さまの人材採用業務をお手伝いするという仕事です。お客さまがどういった人材を求めているか、その要求が満たせる打ち出し方はどのようにすればいいか、どのメディアでどのタイミングで募集をかけるのがいいかなど、コンサルタントまではいかないにしても出来る限りお話をうかがい、自分のこれまでの知識と経験を総動員して理想的な人材の確保をお手伝いするという業務になります。

これまでのキャリアについて

前職は不動産業界で営業をしていました。営業といっても、こちらから新規をどんどん獲得していくというよりは、お問い合わせ下さったお客さまへの対応がメインでした。チラシを巻いたり、モデルルームで実際に応対しながら、商品の説明とその後のフォローなんかをやっていました。最初から営業になりたいとは全く思っておらず、むしろ逆に自分には何もできないと思っていました。ただ、そんな自分が好きだと思える事は何かと考えた時、人とコミュニケーションをとる事で、じゃあ営業しかないなと。そういう流れで現在に至ります。

仕事の中、日々の中で思うこと

一番楽しいと感じる瞬間が1日の終わり、寝る前に訪れます。具体的に1日の達成度を振り返ったり、次回への課題を考えるのではなくて、1日やりきったなぁと素直にそれだけを感じる時間です。大袈裟でもなく、これであとは何があってもいいやとさえ思えたりして。でもこれは、達観してるとか無常を受け入れているとかそういったことではなく、簡単に言えば、ごく自然に気持ちよく寝れているということですね。笑
実はこれはけっこう昔からなんですが、それが変わらず今でも出来ている。自分の仕事に満足しているという言い方はまだまだ出来ませんが、やりきったなぁと思えている日々に感謝しています。

得意なこと・不得意なこと

得意なことは自分では全くないと思っていて、本当にただ人と話をするということが好きという気持ちがあるだけなんです。元からポジティブに捉えられる性格なので、それも相まって楽しく仕事できています。不得意というと少し違いますが、飛び込み営業は嫌いでした。当初は、それが基本の営業スタイルだったのでやるしかなかったんですが、本当に嫌で。意味がないとは言いませんが、それなら別のことに時間を使う方がいいと思いますし、新人さんたちにも、もちろんさせるつもりはないです。どうしてもやりたいというなら話は別ですが。笑

この仕事の良さとやりがい

まず一つ目は、人と話す事が好きで選んだ職種だったので、やりがいの部分はお客さまとのやり取りの中で生まれることが多いです。頼られた時はもちろん、提案させていただいたプランが実を結んだ時、そしてその結果に喜んでいただいた時は本当に嬉しい。そもそも、たくさんの同業者さまがいる中で、この会社、そして私を選んで話をしてくれているだけでも正直なところ感謝しかないという感じです。本当に恵まれていると思います。
もう一つは、今でこそなのですが徐々に仕事に慣れていくにつれ数字を意識するようになりました。精神的に辛いときはありますが、自分の達成度や目標が目に見える形で表れるのは、私にとってはモチベーションに繋がっています。

今後の課題や目標

新しい人材が必要だと感じています。そして、それをしっかりと育てて増やしていく。私としてはこれは会社の課題というか、組織の一人としてしっかり考えて行動していくべき問題と捉えています。世の中的にも人材不足ということはありますが、何より働き方や会社環境など、時代とともに人の考え方は変化していて、今まで通りのやり方では全く通用しないということも最近はよく感じます。そんな中で、自分としては何が出来るか、どうする事が課題解決に繋がるのかを少し俯瞰しながら考えているところです。

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