手足を動かして、走りながら考え続ける。

満淵 俊輔Shunsuke Mabuchi

  • 役職/所属:執行役員・事業開発部 部長
  • 入社暦:2004年
  • 座右の銘:一に足腰、二に傾聴

現在のお仕事について

現在は「事業開発部」の責任者です。部の名前通り、新規事業を打ち立てること、生まれたての事業を軌道に乗せていくことが私の仕事です。現状は人材紹介事業の柱を太くすることに重心をおきつつ、今までのアドインタメディスにはなかった新しい魅力の開拓を進めています。

これまでのキャリアについて

初めに入社したのは大手の営業でしたが半年で辞めて、昼夜逆転の楽しい生活を送り、その後海外旅行へ。帰国してすぐ大学時代の友人から連絡があり「まだ職場決まってない?じゃあ髭剃って今から面接に来て!」と声をかけくれたのがアドインタメディスです。営業として2年間、新規開拓に従事、3年目から営業部マネージャーに。アドインタメディスのパートナー企業様の売り上げを支援する代理店渉外業務と、一番の取引先である株式会社リクルートさんとの渉外を務めました。2014年より営業部 部長。2020年より執行役員、事業開発部 部長を務めております。

仕事の中、日々の中で思うこと

気分と体調が大切です。この2つが整っていれば、仕事は良い方向に進んでいきます。良い状態で日々の仕事にあたると、何をするにしても吸収力が段違いです。自分が対応できる範囲がどんどん拡張して工夫の幅もでてきます。しんどいなー、体重たいなー、なんて沈みこんだ思いで時間を過ごしているとロクなことがないです。いかに体調と気分を上向きに持っていくか、これはどんな仕事をするにしても非常に重要なことだと思っています。

得意なこと・不得意なこと

初めてお会いする人や取引先のお客様に自然な興味を持つことができます。これはありがたい能力です。こちらが興味を持ってお話を聞いていくと、ほとんどの人に好意を持つことができます。(なかにはどうしてもちょっと、、という方も稀にはいらっしゃいますが..)そして相手方も同様に好意を抱いてくれることが多いように自分では感じています。開けたコミュニケーションが、お互いに思っても見なかったような場所へ連れて行ってくれます。お客様との腹を割ったお付き合いが好きで得意だと思っています。不得意なことは、事務処理が好きではありません。特に形式がキチンとした書類などは苦手です。恥ずかしいですが。幸い私の苦手な業務を助けてくれる優秀な方々が周りにいてくれるので、とても助かっています。いつもありがとうございます。

この仕事の良さとやりがい

40数年の歴史はありますが、まだまだ発展途上です。これまでの歴史を大切にしながら、新しい世界を作っていく。大きな組織ではありませんので、それだけ一人ひとりが大切な存在と影響力をもちます。仕事の裁量権も大きく、挑戦したいことは、大体OKがでます。
人生100年時代と言われて久しいですね。もうちょっと健康寿命も伸びていきそうなので、、、皆さん、これからの新しい40年を一緒に作っていきましょう!大胆で前向きな方、歓迎です。一緒にトレイル(道なき道)をランニングしてくれる人も大募集です!

今後の課題や目標

新しい事業の立ち上げを積極的にやっていきたいと考えています。それと、私達はこれまで40年の歴史の中で、絶えずパートナー企業様と一緒に仕事をして生き残ってきました。我々の垂直的な成長はもちろんですが、パートナー様との水平的な幅の広がりも引き続き継続して模索して参ります。




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Interview

Recruit

この会社で働くこと

入社当時のこと

1社目も営業だったのですが、半年ほどで退職したので、ほぼ営業経験なしといっていいレベルのまま入社しました。特に営業に強いこだわりがあったわけではないのですが、人と話をする事が好きだったので、出来なくはないだろうと漠然と考えている程度でした。笑

どんな事から始まったか

実は、初めの頃はこの「求人広告」という仕事にあまり誇りが持てず、友人たちと仕事の話になっても「広告代理店」とか「広告の仕事」などと少し聴き心地が良いように話していました。自分の仕事をあまり好きになれなかったのが先か、自信があったコミュニケーション能力が活かせていないことが先か、しばらく結果に恵まれず辛い時期がありました。それでもたくさんの人と出会う中、仕事をこなす中で、徐々に自分に必要なものを獲得していったという感じです。

いつから自分で満足のいく仕事が出来るようになったか

ある時、弊社に案件を下さったお客さまから、今の担当営業を変えてくれという要求があり、その仕事がわたしのところへ回ってきたことがありました。それまでは小さい案件ばかりをこなしていたのですが、そのご依頼は文章量もかなり多く、わたしなんかに出来るのだろうかと緊張しながら打ち合わせに臨んだことを覚えています。上手く話せないことはすでに痛感していたので、今の自分に出来ることはこれしかないと相手の話をとことんまで聞き、必死になって取り組みました。仕上がったものは自分でもかなり納得のいくもので、実際に反響も非常によく、お客さまにも喜ばれました。その時に傾聴することの大切さ、そして結果を出すことの楽しさを知り、徐々に自信がついていったという感じです。

日々の仕事について

もちろん時期やタイミングにもよりますが、毎日奔走して業務こなしていかなければならないということはありません。わたしが偉そうに言えることではないですが、スケジュールの調整や事前の準備などで効率的にこなせる仕事も多いと思います。ただ、新規事業のようにやること自体が見えにくかったり、こちらから明確な指示ができない時など、正解が用意されていない場合も当然あります。そんな時には、個人の判断や行動でどのように進めるかが重要になってくるので、仕事量というよりも裁量が増えていき、結果、費やす時間が長くなるということはあります。

この会社で得られるもの

「自由な社風」とだけ聞くと若干不安に思われる方もいるかも知れませんが、本当に言葉通りの部分があって、思いがあれば好きなことにチャレンジしなさいという環境がアドインタメディスにはあります。特に、わたしのいる事業開発部での仕事は、現場の空気を肌で感じつつも新しいことをやっていくという、ある意味ゼロイチを体験できる部署です。そういう環境で働いているので、自発的に考えたり積極的に行動するクセはつくと思います。もちろん利益を作ることは前提ですが、営業に使う能力以外に創造力が働かせられるようにもなり、いわゆるつぶしがきく人間に成長できると思います。

応募検討者さまへ

営業職という分野での募集になりますので、対面での折衝能力や分かり易い会話力など基本的な部分は大切です。細かく言うとプロジェクトを企画する力や社員同士でのサポート力など重要な能力は他にもありますが、そういう意味で言えば、たくさんのアイデアを持っていたり、フットワークの軽い人はこちらにとっても良い相乗効果が得られると思うので大歓迎です。あとは、プロジェクトの成功や売上の向上など組織としての目標は、同じ目線で見据えていて欲しいということでしょうか。個人の考え方や取り組み方が違うのはそれだけ人材に幅があるという意味でも、他者を補い合えるという意味でもいいのですが、これからはアドインタメディスの未来を共に目指してくれる同志が一人でも必要だと思っています。

先輩のインタビュー

営業部 部長 長岡 俊祐

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